【アディゼロ EVO SL】ポテンシャルが高すぎる話題のトレーニングシューズ 購入できたのは…

レビュー

話題のアディダス「アディゼロ EVO SL」をレビューします。上級者用のトレーニングシューズのイメージですが、実際に使用した感想としては、私のように目標サブ3・5のサブ4ランナーも日々の練習で活用できるシューズでした。

発売以来、ずっと気になっていましたが、人気のあまり、入荷・即完売を繰り返していて、購入できずにいました。私のサイズ27・5cmはまずネットでは見かけません。ウィメンズはありそうですが…。

購入できたのは偶然でした。たまたまアディダスブランドコアストア銀座に寄ったところ、写真のダークブルー×ペールグリーンだけ、27・5cmが残っていたのです。サイズ感を確認して即購入しました。お店のスタッフに聞いたところ、ホワイト/ブラックは特に人気が高くてなかなか入荷もしないそうです。

「アディゼロ EVO SL」の特徴です。

・デザインがかっこいい! アディダス最軽量・最速のレーシングシューズ「Adizero Adios Pro Evo 1」から着想を得たというもの。ビッグサイズの3ストライプが目立ちます。

・ミッドソールには「ADIOS PRO」シリーズでも使用されていた反発弾性の高い素材「LIGHTSTRIKE PRO」を採用。レースシーンだけでなく、リカバリーにも貢献するようチューニングされているそう。

・アッパーは、二重のメッシュ生地が採用され、柔らかくて高いフィット感。

・ヒールカウンターは厚めで安心感があります。履き口もソフト。

・アウトソールの前足部には耐久性のある「Continentalラバー」を採用。フォアフット走行の人向け。

・重量は27.5cmで220g。公式サイトの224gよりも軽かったです。ナイキのペガサス41は同じサイズで296g。

・価格は店頭で19,822円(税込み)と手が届く範囲。「Adizero Adios Pro Evo 1」は82,500円(税込み)と高額で、まず手が届きません(苦笑)。

カーボンプレートが入っていないシューズを探していました。カーボン搭載シューズは高価ですし耐久性にも難があります。万能なナイキの「ペガサス41」一辺倒になりがちだったんです。でも距離が長くなるとシューズが重く感じます。

「アディゼロ EVO SL」はこの悩みを解消してくれるシューズでした。まず軽いです!25キロ前後を走ってみましたが、疲れが普段より軽く感じます。

カーボンは搭載されていないですが、適度な反発力があります。強制ではなく自分の足で走っている感覚があり、自然なランニングフォームに導いてくれるように思いました。感動したのは、足がどんどん回転していくことです。キロ5分35秒でベース走をよく行いますが(ガーミン先生の指示で)、キロ4分40~50秒に自然にペースが上がっていきます。

どれぐらい耐久性があるかはこれから使ってみてですが、普段からがんがん使えるお気に入りのシューズになりそうです。

↓こちらはレディースです…。

アディダス ADIZERO EVO SL アディゼロ EVO SL JR5838 レディス 陸上/ランニング ランニングシューズ E : ダークブルー×ペールグリーン adidas imbkk
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